リフォーム

#010 群馬県高崎市S邸

『明治時代から引き継がれた家をリフォーム』


武井建設さんとは、先代の社長さんからのお付き合いです。
昭和61年に離れをリフォーム、平成18年には子供夫婦の家、そして今回は築44年の母屋のリフォームと3度目になります。
前の母屋は明治時代に造られ、その古材を母屋の天井裏などに再利用したのを覚えています。
リフォームのために解体してみると、風合いのある梁が2本現れ、高橋社長さんのアイデアでその梁を勾配天井に現し仕上げにしてもらいました。
また、不要になったケヤキの柱で、ダイニングテーブルとベンチを作っていただきうれしく思います。
新築にするか、リフォームにするかと迷いがありましたが、我が家の歴史や思い出を残しながら、和モダンな言えに仕上げていただき、
リフォームにして良かったと思っています。バリアフリーで動線も良く、老後も安心して暮らせそうです。
設計段階から何度も打ち合わせを繰り返し、アイデアと助言をいただいた社長さんのおかげと感謝しています。

 

 

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